冗談ドラゴンクエスト 冒険の書 30
2019.07.24


冗談ドラゴンクエスト


冒険の書 30


04/14 00:34 ナタリー「道具屋から貰った地図によると、間違いなくモトス村よ」


04/14 00:35 コンラッド「モトス村ですか」


04/14 00:36 ナタリー「クエストを請け負ってから、地べたを這いずり回ること28000
マイラ。ようやくたどり着いたのよ(再び感涙)」


04/14 03:25 リリア「おめでとうございます」


04/14 03:27 ナタリー「荷物を届け終わるまでは安心できないわよ」


04/14 03:37 コンラッド「その通りです。最後まで油断なく行動することが、クエスト
達成の大原則です」


04/15 02:50 ナレ1「と言っているそばから、はぐれメタルが現れた」


04/15 02:50 ナタリー「リリア、聖水を出して」


04/15 02:51 リリア「それが……。さっきので最後でした」


04/15 02:51 ナタリー「そんなあ……」


04/15 02:52 リリア「でも、まだこれがありますから」


04/15 02:53 ナレ1「と言いながら、ポシェットから細長い針のようなものを取り出し
て、はぐれメタルに突き刺した」


04/15 02:54 ナレ2「毒針だ。はぐれメタルの急所を貫いた」


04/15 02:55 ナレ1「はぐれメタルを倒した。10000Pの経験値!」


04/15 02:56 ナタリー「いいもの持ってるじゃない。もう1本ないの?」


04/15 03:00 リリア「この1本だけです。売り物用の花を摘む場所には、毒蜂・毒虫・
毒蛇などの毒をもったものがいますから、それらを捕まえて毒を集めていたんです。血
清といって毒には毒の治療方法があるんです。それで毒針も作っていました」


04/15 03:07 ナタリー「たかが花売りと馬鹿にするもんじゃないわね。広い知識も持ち
合わせているんだ」


04/15 03:10 コンラッド「この辺りにははぐれメタルが、うようよいるようです。モト
ス村へ急ぎましょう」


04/15 03:11 ナタリー「そうした方がいいみたいね。急ぎましょう」


04/15 03:11 ナレ1「こうしてモトス村へ駆け込むようにして入る一行だった」


04/15 03:14 ナタリー「いちばん! モトス村に着いたわよ」


04/15 03:52 コンラッド「やれやれ、やっとですね」


04/15 03:53 ナタリー「あたしは、荷物の届け先の道具屋を探すわ。あなた達は、今夜
泊まる宿屋を探してね」


04/15 22:51 リリア「判りました」


04/15 22:52 ナレ1「と解散しようとした時、1匹の猫がリリアの足元にじゃれつい
た」



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冗談ドラゴンクエスト 冒険の書 29
2019.07.23


冗談ドラゴンクエスト


冒険の書 29


04/13 03:14 ナレ1「身づくろいを終えたリリアと共に次の目的地へと出発する一行だ
った」


04/13 03:15 ナタリー「誰かに挨拶する必要はなかったの?」


04/13 03:16 リリア「あったとしても、この姿じゃ……」


04/13 03:17 ナタリー「それもそうね」


04/13 03:25 ナレ1「突然、はぐれメタルが現れた」


04/13 03:26 ナタリー「やっかいなのが出たわね」


04/13 03:26 コンラッド「戦うまでです」


04/13 03:27 ナレ1「コンラッドは剣で切りかかったが、ダメージを与えられない」


04/13 03:27 ナタリー「しようがないわね」


04/13 03:28 ナレ1「ナタリーが呪文を唱えるが、まるで利かない」


04/13 03:29 ナレ2「はぐれメタルはベギラマを唱えた。一行にそれぞれ80Pのダ
メージを与えた」


04/13 03:30 ナタリー「やっぱりだめね。逃げるわよ」


04/13 03:31 ナレ1「しかしはぐれメタルは素早く動いて逃げられない」


04/13 03:32 コンラッド「攻撃が当たらないし呪文も利かない。そして逃げるもかなわ
ずです」


04/13 03:32 ナタリー「こいつには、じっと我慢して退散してくれるのを待つしかない
わ」


04/13 03:33 コンラッド「もしくはまぐれ当たりを期待して攻撃を続けるか」


04/13 03:33 ナレ1「はぐれメタルはベギラマを唱えた。一行にそれぞれ80Pのダ
メージを与えた」


04/13 03:34 ナレ2「リリアがポシェットから何かを取り出して、はぐれメタルに投げ
かけた」


04/13 03:35 ナレ1「はぐれメタルは溶けるように消滅した」


04/13 03:36 ナレ2「一行は10000Pの経験値を得た」


04/13 03:37 ナレ1「リリアのレベルが5上がった。HPが……(以下略)」


04/13 03:37 ナタリー「すごいじゃない。何を使ったの?」


04/13 03:47 リリア「聖水です。メタルスライムとかに効果がありますよ」


04/13 03:47 コンラッド「なるほど、これは便利だ。剣一筋の私ですが、勉強になりま
した」


04/13 03:53 リリア「村から出るときは必ず持ち歩くことにしているんです。弱い魔物
を寄せ付けない効果もありますからね」


04/13 03:55 ナレ1「さてここで疑問に思っている方もいるかも知れないが。町や村の
中には魔物が出ないのに、一歩外にでれば魔物に出くわすのはなぜか?」


04/13 03:57 ナレ2「この世界においては、町や村には必ず教会が存在する。神聖にし
て魔物を寄せ付けない結界が教会にはある。これが魔物を近づけないわけである」


04/13 03:58 ナレ1「と解説している間にも、一行の旅は進んでいく」


04/13 03:59 ナレ2「一行の目の前に村が見えてきた」


04/14 00:14 ナタリー「うううう……(感涙している)」


04/14 00:14 リリア「どうしたのですか?(首をかしげて)」


04/14 00:16 ナタリー「勇者と関わりを持って旅立ってから冒険の書も29P目。やっと
最初のクエストを達成できそう」


04/14 00:18 リリア「冒険の書? 何ですかそれは」


04/14 00:31 コンラッド「これまでの旅の記録を神様が記録してくれているんです。ま
あ、旅のアルバムというところでしょうか」


04/14 00:33 リリア「そうなんだ……。良く判りませんけど、理解することにします」



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冗談ドラゴンクエスト 冒険の書 28
2019.07.22


冗談ドラゴンクエスト


冒険の書 28


04/10 02:03 ナレ1「一同はニーチェ村に入り、リリアの家に立ち寄った」


04/10 02:46 ナタリー「ここがリリアの家?」


04/10 02:46 リリア「ええ、そうです」


04/10 02:47 ナレ1「と言いながら寂しそうな表情のリリア」


04/10 02:48 ナレ2「かつて暮らしていた自分の家。生活臭がまだそこここに残ってい
た」


04/10 02:49 コンラッド「ご両親は?」


04/10 02:49 リリア「亡くなりました。魔物に襲われて……」


04/10 02:50 ナタリー「そうなの。生活も苦しかったでしょうね」


04/10 02:58 リリア「魔物に襲われて家族を亡くした人はたくさんいますから。自分一
人だけが苦しいんじゃないと、言い聞かせていました」


04/10 02:58 コンラッド「感心しました」


04/10 02:59 ナレ1「そこへ大きな獣がのそりと入ってきた」


04/10 02:59 ナタリー「魔物!?」


04/10 03:00 ナレ1「身構えるナタリーとコンラッド」


04/10 03:01 リリア「(二人を制して)大丈夫ですよ。人を襲ったりはしませんから」


04/10 03:49 ナタリー「飼ってたの?」


04/10 03:50 リリア「そうじゃないですけど、たまに遊びにくるんです。(と言いなが
ら戸棚を探している)まだあるはずなんだけど……」


04/10 03:51 ナレ1「戸棚から小さな缶を持ち出して」


04/10 03:51 リリア「やっぱり、あったわ。はい、お食べ(と獣に差し出す)」


04/10 03:52 ナレ1「獣は、目の前に差し出されたものをクンクンと嗅いでいたが、や
がておいしそうに舐めはじめた」


04/10 03:55 コンラッド「それは何ですか?」


04/10 03:58 ナレ1「獣が舐めている黒い塊を指差してたずねるコンラッド」


04/10 04:00 リリア「近くの森に甘い樹液を出す木があって、それを煮詰めて固めたも
のです」


04/11 03:15 コンラッド「人も食べられるのですか?」


04/11 03:16 リリア「料理の隠し味に使う程度です」


04/12 02:20 ナレ1「獣は餌を舐め終わると、リリアに飛びつくように覆いかぶさると
クーンクーンと鳴いて顔を舐めはじめた」


04/12 02:22 リリア「あはは、やめて。あたしが誰か判るのね」


04/12 02:23 コンラッド「動物の本能というか野生の感で、姿は変わってもリリアさん
だと判るのでしょう」


04/12 02:24 ナタリー「なるほどね。獣も馬鹿にはできないわね」


04/12 02:26 ナレ1「やがて獣は、振り返り振り返りしながら名残惜しそうに去ってい
った」


04/12 02:48 コンラッド「変わった動物でしたね」


04/12 02:49 ナタリー「そうね。目鼻耳と両手足が黒で、全体が白という一見熊のよう
な動物でした」


04/12 02:50 ナレ1「と聞けばジャイアントパンダ(大熊猫)が想像できるであろうが、
なぜこの世界にいるかは謎である」


04/12 02:51 リリア「さてと……。旅の支度をしなくちゃね」


04/12 02:53 ナレ1「リリアが家の中を探して旅に必要な小物を集めて、ポシェットの
ように腰にぶら下げた」


04/12 02:54 リリア「お待たせしました。それでは出発しましょうか」


04/12 02:55 ナタリー「準備は整ったのね。じゃあ、行きましょう」


04/12 02:55 コンラッド「まずはモトス村ですね」


04/12 02:56 ナタリー「そうね。ギルドから請け負った仕事は果たさなくちゃね」



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