壊れたPC復活作業してました(*^^)v
2019.05.29


三日ほどキラポチを休んだ日。
ちょっとばかし、二台のPCの復活・更新作業を行ってました。


① 熱暴走でマザーボードなどが壊れて起動しないPC(ハードディスクは生きて
いる)
② 64bit_cpuなのに、32bitOSがインストールされているPC

ーー 状態 --

①のPCはどうしようもないので、本体を買い替えるしかないのだが、
 オークションで、ハードディスクなし、当然OSもなし。
 というPCを漁った。これは価格設定が低くなるから。
 目当ては、最低限

 intel core i3-7 搭載PC
 最大可能メモリ 8GB以上
 ディスプレイ表示可能
 bios 正常に起動
 (一度でもWindows10をインストールことがあるなら、尚good)
 まあ、完動品なら文句なし。



②のPCは、元々 Windows7pro プリイントールモデルで、windows10pro 32bit版に
 グレードアップされてあった。
 店長おまかせ販売で、安価に設定されていたので購入したもの。
 最大可能メモリ16GBが good である。
 しかし、32bitOSは、メモリ最大4GBしか認識しないので、せっかくの16GB
 搭載可能が無駄になる。
 64bitOSにグレードアップした方が良い。


ーー 作業前準備 --

 Windows10は、一度でもインストールされたPCなら、
 OSを買わなくても、簡単にWindows10を再インストールできる。

 ①のようなPCでも、Windows10がインストールされ、
 かつ Microsoft のアカウントが紐付けされたハードディスクさえ残っていれば、
 他の Windows10 仕様のPCに取り付ければ、復活が可能である。

 ②の場合、32bitOSから64bitOSにグレードアップするのは簡単である。

ーー 作業開始 --

①のパソコンを復活させる。

 オークションで買ったPC(2000円也)に、ハードディスクを取り付ける。
 ディスプレイなどの周辺機器を接続する。
 念のためにLANを接続しないで起動してみる。
(接続していると認証に不具合が出る場合がある)

 bios が起動してメモリチェックの後に、見事Windows10の表示が出た!
 【コンピューターの基本的な情報の表示】
 を確認すると、Windows ライセンス認証が取れていない。
 まあ、元のPCの仕様が

 inter(R)Core(TM)2 Duo cpu @ 2.00GHz 2.00GHz
 実装メモリ(RAM) 4.00GB

 現在は、

intel(R)Core(TM)i3-2120 CPU @ 3.30GHz 3.30GHz
 実装メモリ(RAM) 8.00GB

 なのだから、ダメだしを食らうのは当然。

 ここで念のために、コンピューター名を確認して、
 違っていたら、設定の変更から以前の名前にしておく。
 これは、後の認証作業で必要となる。

 とにかく無事に起動できたので、次にLANを接続して、マイクロソフト
 の認証が出るのを待つか、再起動してみる。

 マイクロソフト認証が出たら\(^o^)/である。
 コンピューター名に紐付けされていた、
 セキュリティソフトも同時に認証されている。
 もし認証できなかったら、
 【トラブルシューティング】で復活できる。
 マイクロソフトアカウントが紐付けされたハードディスクならね。
 詳しくは以下のところで確認してください。

Windows10 でハードディスク以外のハードウェアを変更して、
そのままOSのライセンス認証をする方法


 とにかく、Windows10 を導入したら、必ずマイクロソフトアカウントを取ってください。
 後々の保険となるものですから。


2019.05.29 16:17 | 固定リンク | 雑記帳 | コメント (0)
性転換倶楽部/性転換薬 XX (十三)新当主誕生
2019.05.28


性転換倶楽部/性転換薬 XX(ダブルエックス)


(十三)新当主誕生(最終回)

 会社社長行方不明、誘拐か?
 捜索願いを出してすぐに、聞きつけた新聞・雑誌社の記事となり、それが大会社の
社長ということで、しばらくはその話題で盛り上がっていたが、新たな大事件の発生
とともにやがて沈静化していく。

 捜索願いを出して一ヶ月、さらに家庭裁判所に失踪の正式な手続きを完了させた。
 そして製薬会社社長には、専務の英二が順当に就任した。
 なに?
 副社長がいただろう? ってか。
 ああ、いるよ。
 会社の株式のほぼ五十パーセントをがっちりと握っている堅物がね。
 英二が社長になったのも、彼女が決定したことだ。
 彼女、そう彼女だ。
 英一郎の祖母の黒沢英子、その人だよ。九十歳を越えているが、今なお元気だ。
 製薬会社の代表取締役副社長にして、黒沢家当主。総資産数百億の資産家だ。
 わたしの父親は、彼女の娘婿だ。だから会社とは離れて産婦人科医などをやってい
られる。
 知らなかっただろう。
 黒沢家は代々女子が当主を務める事になっている。本来なら彼女の娘でわたしの母
親が、後を継いで当主になっていたはずだが、若くして死んでしまったので、引き続
き当主を勤めている。
 会社と黒沢家の実権を掌握しているのは英子だが、直接の会社運営は英二に任せて
いる。もっぱら経理報告書に目を通している程度のことしかしていない。九十歳だか
ら当然だし、株式を過半数握っていれば好きなことができるさ。世間一般からは親族
会社と揶揄されてはいるのはしかたがない。
 由香里が英一郎の妻に似ていると説明したが、二人の結婚がすんなり認められたの
も、そういういきさつもあったのさ。自分が選んだ嫁にそっくりなら、まあいいだろ
うということになったのだ。

 さて今度はわたしの番だ。
 養女になった報告をするために、わたしこと黒沢香織は英二に連れられて(ほんと
はわたしが連れていったのだが)、英子の元に挨拶に伺った。
 どうなったと思う?
 男の子は母親に似るとよく言われる。
 その男の子が、女性に生まれ変わったら?
 そう、わたしの母親、つまり英子の娘に生き写しだったのだ。
 自分が腹を傷めて産んだ娘が戻ってきた。
 もうすっかり感激して、娘の二十歳代の写真まで持ち出してきて、
「ほら、こんなにそっくり。この子は、娘の生まれ変わりだよ」
 とかいって、全財産をこのわたしに譲るとまで言い出したのだ。
 あはは、英一郎が全財産を引き継ぐはずだったから、元に戻って結果オーライだ。
 その後に開かれた親族会議で、英二の口から性転換薬のことが発表された。この黒
沢香織は、性転換薬で女性化し若返った英一郎だということが。例の記録映像も公開
された。
 出席者は、証拠となる記録写真を見せられても、一様に信じなかったが、英子だけ
は信じて疑わなかった。娘にうりふたつなのだから当然だ。英子は独断で、このわた
しを次期当主として指名した。
 さて黒沢家は女系で、当主は必ず英子を名乗る事になっている。
 黒沢香織から黒沢英子への戸籍名変更がなされた。
 これで名実ともに、わたしは黒沢家の次期当主となったのである。

 それから三日後のことだった。
 当主の黒沢英子が突然、容体が悪化して緊急入院した。
 跡継ぎが見つかって安心したのであろう。まるで張り詰めていた糸が切れたような、
急速転回で衰弱していく。
 わたしを枕許に呼び寄せて、親族の立ち並ぶ前で、
「後は、おまえにまかせるよ」
 と一言。
 それが臨終の言葉だった。
 九十歳。安らかな表情を浮かべた大往生だった。


 こうして黒沢家に新しい当主が誕生した。
 第二十七代当主、黒沢英子ことこのわたし。
 二十歳のうら若き当主ということで、新聞雑誌の取材が殺到した。
「美しき若き当主の誕生!」
 という見出しが、各紙面を飾った。

 人生はまだはじまったばかり。
 これからどんな波乱万丈が繰り広げられるのだろうか?
 楽しみだ。


11
性転換倶楽部/性転換薬 XX (十二)お化粧
2019.05.27


性転換倶楽部/性転換薬 XX(ダブルエックス)


(十二)お化粧

 買い物を終えて、一階に降りて来た時、
「そうだ、せっかくだから……。英子さん、こっちに来て」
 というとわたしの手を引いていく。向かっている先は、化粧品売り場。
「あら! いらっしゃいませ、由香里さま」
 由香里に気がついた売り場の店員が声をかけてくる。
「こんにちは」
 馴染みらしい店員と、一言二言挨拶を交わしてから、わたしを引き出して、
「今日は、この娘にお化粧の仕方を教えて欲しいんだけど、お願いできるかしら」
「お安いご用ですよ。さあ、こちらへどうぞ」
 と店員は鏡の前に誘う。
「お名前を伺ってよろしいでしょうか?」
「英子です。黒沢英子」
「黒沢さまですね。といいますと……」
「そうよ。あたしが結婚する相手の妹なの。年頃なのに、ちっともお化粧に興味ない
から、何とかしようと思ってね。はじめてのことだから、簡単で手っ取り早くできる
方法をお願い」
「かしこまりました」
 というわけで化粧するはめになった。
 まずは、その前にお肌のチェック。
 器械のセンサーを肌に当てられて、水分量や脂肪率とかが計られる。
 続いて顔写真を取られてパソコンに取り込まれ、すぐさまディスプレイに表示され
る。
 今時便利なもので、実際に化粧を施す前に、パソコン上でシュミレートする事がで
きるのだ。
 実はこのパソコンのシステム。英二がこのデパートの上層部に営業を掛けて売り込
んだものだった。そしてデパート外商部の方から各化粧品のテナントにリースしてい
るのである。英二だってだてに専務をやっているわけじゃない。営業売上では断トツ
の成績なのだ。
 しかし……会社では、二十六歳の若さながらも、革新的な事業を起こして順調に利
益を伸ばして、重役達からも一目置かれている英二だが、こと由香里には、まるで頭
があがらず、尻尾を振ってまわる飼い犬のようだ。天は二物を与えずというところか?
 その英二は、荷物を車に置きに駐車場に戻り、そのまま待機している。

「いかがなものでしょうか?」
 すっかり化粧が施されて、見違えるようになった顔が鏡に映っている。さすがにプ
ロの美容師だ。下地クリームからはじまって、ひとつひとつ丁寧に順を追って、注意
点や塗り方のコツとかをレクチャーしてくれた。
 しかしなんも覚えていない!
 そりゃそうだろう、化粧などしたことがないのだから。少しでも化粧の経験があっ
て、それなりの予備知識があれば、まあ何とか手順くらいは覚えられたかもしれない
のだが。まあ、これから少しずつ覚えるさ。
 駐車場の英二のところへ戻る。
 英二は、わたしの化粧した顔を見て、顔を赤らめ咳払いして、
「じゃあ、次はどこ行くんだ?」
 と無視するように車を発進させた。

 おいこら! 何か感想ぐらい言えよ。
 せっかく女の子がおめかししているのに無視することはないだろ。
 うーん、この気分……。
 やはり女性的な感情の何物でもないな……。

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