冗談ドラゴンクエストII 冒険の書・2(金曜劇場)
2019.12.20
冗談ドラゴンクエスト II
冒険の書・2
ナレ「さあ、冒険のはじまりです!」
勇者「そうだな。まずは仲間集めだな」
ナレ「最初の仲間は西にあるサマートリアにいます」
勇者「よし、早速行くぞ」
ナレ「と、どんどん西へ突き進む勇者……って、待ってください。まずは城の近辺でレベ
ル上げしましょう」
勇者「かったるいわい!このまま進むぞ」
ナレ「ああ、言ってるそばから……モンスターが現れた。おおかたつむり、ドラクンが現
れた」
勇者「ちょこざいな。それ」
ナレ「勇者の攻撃。ミス!おおかたつむりに、ダメージを与えられない!」
勇者「しまったあ!武器を装備するのを忘れてた」
ナレ「ゆうしゃは、しんでしまった!」
勇者「ちくしょう!」
ナレ「遺体は自動的に城へと運ばれる」
勇者「自動的にって、誰が運んでるんじゃ」
ナレ「ほらほら、王様が復活してくれますよ」
王様「おお、ゆうしゃ!しんでしまうとは、なさけない……。
そなたに、もういちど、きかいをあたえよう。
ふたたびこのようなことがないようにな。では、ゆけ!ゆうしゃよ」
勇者「あのなあ、そんなに言うなら。強力な武器と防具をよこせっつんだよ」
王様「おうじ、ゆうしゃよ。よくぞ、ぶじで、もどってきた。
ゆうしゃがつぎのレベルになるには、あと12ポイントのけいけんが、ひつようじ
ゃ。
そなたに ふっかつのじゅもんを おしえよう!
なへげ じむお がもよぐ
ざれが げじび ゆけわ
そなたが ハーゴンをたおしてくるひを たのしみ まっておるぞ!では またあ
おう わがむすこよ」
勇者「ちっ。話しかけたら復活の呪文かよ。モンスターを一匹も倒してないのに、意味ね
えじゃん」
ナレ「まあまあ、旅を続けましょう。今度はちゃんと装備して、レベルアップしましょう
ね」
勇者「かったるいなあ」
ナレ「そして再び城を出て旅立つ勇者」
勇者「まずは城の近辺でレベルアップだな」
ナレ「そうそう。ほらモンスターが現れました。スライムが3匹です」
勇者「まかせろ!」
ナレ「次々と襲い掛かるモンスターを倒してゆく勇者」
勇者「これでどうだ!」
ナレ「モンスターを倒した。チャリラリラン♪」
勇者「おお、きたきた。天からの祝福の鐘」
ナレ「ゆうしゃは レベルが 上がった。ちからが2ポイントあがった!すばやさが1あ
がった!さいだいHPが 9ポイント ふえた」
勇者「しかし、せこいなあ。この調子だと、ルリザの町に行くのに3日以上かかりそうだ。
メタル系とかでねえのかよ。死ぬかもだけど、倒せば一気にレベルアップできるのによ」
ナレ「無理、言わないでください。メタルスライムが出現するのは、サンブルグ地方に行
かないと」
勇者「サンブルグっていうと、お姫さまのいるところか」
ナレ「そうなりますね」
勇者「で、美人か?」
ナレ「そんな事聞いてどうなさるのですか」
勇者「ブスなら別の仲間を探す」
ナレ「無駄なことです。決められたストーリー、決められたイベント、それがドラクエII
のシステムです」
勇者「せめて、ある程度自由のあるⅢの主人公になりたかったよ」
ナレ「諦めてください。さあ、物語を続けましょう」
勇者「しょうがねえ……。夢遊病者のサマートリア王子に会いにいくか」
ナレ「夢遊病者?」
勇者「物語を端折ると、ルリザの町で情報収集⇒サマートリア城王様面会⇒勇者の沼の洞
窟⇒ルーラシア城王様面会⇒ルリザ宿屋、と廻ってサマートリア王子と出会ったのであっ
た」
ナレ「ちょ、ちょっとお。わたしの仕事を取らないでください」
勇者「とにかくだ。サマートリア王子はじめまして、だな。夜露死苦(キ ̄Д ̄)y─┛~~~」
王子「ええと……何か判りませんが、はじめましてよろしくお願いします」
ナレ「と、というわけで、二人の王子の冒険がはじまったのでした」

冗談ドラゴンクエストII 冒険の書・1(金曜劇場)
2019.12.13
冗談ドラゴンクエスト II
冒険の書・1
電源スイッチを入れる。
ENIXSO PRESENTS から、スタートとコンティニュー及び MESSAGE SPEED 選択画面。
スタートを押せば、名前入力画面だ。
もちろん、勇者だぜい!
ひらがな入力しかできないけど……。
入力が終われば物語のはじまりだ!
ナレ「ある日、ルーラシア王国に一人の傷ついた兵士がたどり着きました」
兵士「ルーラシアの王様!大神官パーゴンの軍団が我がサンブルグのお城を!大神官パー
ゴンは、まがまがしい神を呼び出し世界を破滅させる気です!王様、何とぞご対策を……
ぐふっ(行き倒れる)」
国王「王子、勇者よ。話は聞いたな?そなたもまた勇者ロトの血を引きしもの。その力を
試される時がきたのだ!旅立つ覚悟が出来たならついてまいれ」
ナレ「と言って、階段のところへ行き、勇者を待っている」
勇者「なんだ、ドラクエII(FC版)の冒頭じゃないか」
ナレ「と言いながら、耳をかっぽじっている」
勇者「どうでもいいぞ」
ナレ「とにかく近くの者に話しかけるのが、RPGの原則です」
勇者「おい、そこのじじい」
じい「勇者王子!じいは、王子と離れるのがつろうございますぞ!」
勇者「おい、そこの衛兵」
衛兵「旅のご無事を祈っております。勇者王子さま」
ナレ「で、何度も話しかけても、壊れたレコードのように決まり文句を繰り返すだけ」
勇者「どっか、遊びに行くか」
ナレ「しかし、たった一つの出入り口である階段は王様が塞いでいます」
勇者「非常口とかねえのかよ。消防法違反だぞ。しようがねえなあ、おい王様とやら」
ナレ「話しかけようと近づくと、スッと階段下へと消えてしまいます」
勇者「逃げるなよ!」
ナレ「追いかけて階段下に降りると」
王様「さあ、その宝箱を開け、旅の支度を整えるがよい。サマートリアとサンブルグには、
同じロトの血を分けた仲間がいるはず。その者たちと力を合わせ邪悪なるものを滅ぼして
まいれ!」」
ナレ「階段脇には、これぞとばかりの宝箱が置いてあった」
勇者「おい!ナレーション、聞いているか?」
ナレ「な、なんでございましょうか」
勇者「冒頭シーンを一度で書きとめられたか?」
ナレ「え、いや。台詞がどんどん流れてしまうもので、何度もリセットして最初からやり
直して書き留めました」
勇者「だろうな。だがよ、取扱説明書にストーリーとしてちゃんと書いてあるんだぜ。無
駄な苦労したな」
ナレ「はあ……後で気が付きました(ゞ(´Д`q汗)+・.」
勇者「ところで聞くが、ファミコン持ってるのか?」
ナレ「はい。スーパーファミコンも持ってます」
勇者「物持ちだな。ソフトは?」
ナレ「はあ、ドラクエとFFのシリーズばかりですが……他のが数本」
勇者「わかった。で、俺はこれからどうすればよい?」
ナレ「と、申されましても……まずはそこの宝箱を開けて」
勇者「宝箱を開けなくとも知っているぞ。どうのつるぎ1本と50ゴールドしか入ってな
いじゃんか」
ナレ「町の人々から情報を得るのがRPGの常道ですが」
勇者「どうせ娘に、『セックスしようぜ』とか話しかけても、『ああ、勇者王子さま、行
ってしまわれるのですね……わたしはせつのうございます』としか言わないからな」
ナレ「と申されましても……」
勇者「まあいいや。この宝箱は一応貰っとくか」
ナレ「と、宝箱を抱える勇者?ちょっと宝箱ごと持っていくのですか?」
勇者「だってよ。宝箱開けても、宝箱は消えるじゃないか。つまり宝箱ごと持ち去ったと
いうことだろ?中身だけ取ったら宝箱は残るはずじゃないか」
ナレ「そ、それはそうですが」
勇者「まあ、何にせよ。この城内にある宝箱は全部鍵の掛かった部屋の中だからな、もう
城には用がないということだ」
ナレ「と、城下町に繰り出すのだった」
勇者「おいこら、城下町っつたって、道具屋と宿屋、そして犬がいるだけじゃないか」
ナレ「まあ、そんなこと言わずに」
勇者「まったく……。おい、そこの道具屋」
道具屋「ここは、どうぐやです。どんなごようでしょうか?」
勇者「やくそうをくれ!」
道具屋「すいません。それをかうにはおかねがたりませんが……」
勇者「おっと、まだ宝箱の中から金を取り出してなかったな。いや、待て!俺は、王子だ
ぞ。王子から金を取るのか?」
道具屋「15Gになります」
勇者「ただでくれ!」
道具屋「すいません。それをかうにはおかねがたりませんが……」
勇者「しようがねえ」
道具屋「では、またのおこしをおまちしています」
勇者「そこの宿屋!」
宿屋「たびびとのやどにようこそ。ひとばん4ゴールドですが、おとまりになりますか?」
勇者「もういい!そこの犬!」
犬 「わん わん わん!」
勇者「まったく。世界を救えといいながら、ろくな武器も金もくれねえ上に、王子から金
を巻き上げようとするとは。仲間が死んだら死んだで、また金とるんだよな」
ナレ「まあまあ、そう言わずに。これがドラクエの世界観なんですから」
勇者「うるせえ!俺は勝手にやらせて貰うぜ」
ナレ「と、大手を振って城の外へと歩みだしたのであった」
冗談ドラゴンクエスト 冒険の書 64(最終回)
2019.09.23
冗談ドラゴンクエスト
冒険の書 64
ナタリー「成功したのでしょうか?」
コンラッド「すぐに分かりますよ」
最高導師「終わりましたよ。そこの二人は診てやってくれたまえ」
リリア「分かりました(心配そうに傍に寄る)」
コンラッド「生きていますが、魂は無事でしょうか?」
ナレ1「やがて勇者だった女性の方が先に眼を覚ます」
リリア「わたしは……(身体を確認する)」
ナタリー「どう?あなたは誰?」
リリア「リリアです」
ナタリー「リリアなのね?」
リリア「はい、リリアです。わたしは女の子ですか?」
ナタリー「そうよ、成功したのよ。おめでとう!(抱きつく)」
コンラッド「となるとあっちの方は?(男性の方を見つめる)」
ナレ1「むっくりと起き上がる元リリアだった男性」
勇者「ここはどこ?わたしはだーれ?」
ナタリー「ぼけかますな、こら!」
勇者「おお、愛しのナタリーじゃないか」
ナタリー「どうやら元に戻ったようね」
コンラッド「最高導師様、よろしいですか?」
最高導師「何かね?」
コンラッド「最高導師様は、どうして我々の望みを叶えて下さったのですか?」
最高導師「まあ、気まぐれじゃよ」
コンラッド「気まぐれですか?」
最高導師「私が出した試練を乗り越えてやってきたのだ、それ相応の報酬というと
ころだな」
リリア「ありがとうございます、最高導師様(深々と膝を折って感謝する)」
最高導師「皆の者ご苦労であった。フェリス王国へ戻して上げよう」
ナレ1「両手を高々と上げ、祈りの言葉を唱えると、一行の身体が輝きだした」
ナレ2「と、次の瞬間。一行はフェリス王城へと舞い戻っていたのであった」
コンラッド「ここは、フェリス王城です」
リリア「ほんとうに、戻ってきたのですね」
ナタリー「さすがは最高導師様です」
勇者「あんだけ苦労して、ここからムース滝までの道のりは一体なんだったのだ」
ナタリー「終わり良ければ総て良し、じゃない?」
コンラッド「リリアさんの願いも叶ったことだし、皆さんこれからどうされます
か?」
ナタリー「そうねえ……あたしは元の町に戻るわ」
勇者「売春婦に戻るのか?」
ナタリー「うるさいわね。かねてから誘いがあった魔導学校の指導教官になるわ」
リリア「あたしは、花売りに戻ります。魔獣には気を付けます」
勇者「俺は遊び人だ。とりあえずこの城下町で女を漁ることする」
コンラッド「そうですか……名残惜しいですけど。パーティーを解散しましょう」
リリア「コンラッドさんは、どうされるのですか?」
コンラッド「王国騎士団に戻ります」
ナタリー「そういえば、騎士団長でしたね」
リリア「みなさん、あたしのためにありがとうございました」
ナタリー「人生山あり谷ありよ。気にしないでいいわ」
コンラッド「それではみなさん、帰りの道中も気を付けて」
ナレ1「というわけで、解散してそれぞれの帰路に着いたのであった」
了
冗談ドラゴンクエストIIへ続く……かも知れない
11
冗談ドラゴンクエスト 冒険の書 63
2019.09.19
冗談ドラゴンクエスト
冒険の書 62
ナレ1「主祭壇の傍に地下に通ずる階段が現れた」
ナタリー「大聖堂祭壇にある地下って納骨堂とかがあるのよね(リリアに耳打ちす
る)」
リリア「ええ、普通はそうなっていますね」
ナレ1「リリアも怖いという意識はあるものの、元の身体に戻れるという一念が勇
気を出させていた」
ナレ2「燭台を持つ最高導師の後について、コツコツと足音の響く階段を下りる一
行」
ナレ1「一行が降り立った地下室は薄暗く、その狭い通路を進んだ先に開けた空間
があった」
ナレ2「おそらく祭礼用の部屋なのだろう。二つの四角い台が置かれていた」
リリア「棺が二つ?」
ナタリー「違うみたいね。あたしも一瞬棺に見えましたけど、供物とかを捧げるた
めの台のようです」
ナレ1「一段高くなっている祭壇から一向に向かって話す最高導師」
最高導師「さて、魂の入れ替えを望むものは前へ」
リリア「はい!(と前に進み出る)」
最高導師「もう一人は誰か?」
ナタリー「ほれ、あんただろ。前に出なさい」
勇者「俺は別にこのままでもいいんだが」
ナタリー「何言ってるのよ、元に戻りたくないの?」
勇者「俺は遊び人だぜ。男だろうが女だろうが、どっちもどっち。変わり映えもし
ねえしよ」
リリア「勇者さんはそうでしょうけど、あたしは戻りたいんです!」
ナタリー「そうよ。あんたはともかく、リリアさんの身にもなってよ」
勇者「俺の身は?」
ナタリー「あんたの身はどうでもいいのよ」
勇者「さて、帰るとしよう」
ナタリー「こら!スリープ!!(睡眠の魔法をかける)」
ナレ1「その場に崩れる勇者」
ナタリー「勇者には悪いけど、リリアの願いの方が切実だもんね」
最高導師「さて、お二方は台の上に横になってください」
リリア「わかりました。(と台の上に乗る)」
コンラッド「勇者さんは、わたしが乗せましょう(と倒れている勇者を抱きかかえ
て台に乗せた)」
ナレ1「二つの台の上に横たわる二人を見つめる最高導師」
最高導師「それでは始めるとしよう。他の者は少し下がっていてくれたまえ」
ナレ1「部屋の入口付近まで下がる残りの二人」
最高導師「…………(意味不明な祈りを捧げる)」
ナレ1「やがて、台の上の二人の身体が輝きだし、ふわふわと白い物が抜け出して
きた」
ナタリー「あれが魂……ですかね?」
コンラッド「そのようです」
ナレ1「浮かび上がった二人の魂は、部屋の中を乱舞しはじめた」
ナレ2「最高導師の祈りは続いている。やがて魂の動きが静かになり、台上の二人
の真上で止まった」
最高導師「褐っ!(目を見開き魂に向かって気を入れる)」
ナレ1「すると静かに魂はそれぞれの肉体へと戻っていった」
ナレ2「地下室の空間に静寂が包み込む」
11
冗談ドラゴンクエスト 冒険の書 62
2019.09.18
冗談ドラゴンクエスト
冒険の書 62
ナレ1「やがて祠の前に到着する一行」
勇者「ごめんくださーい!最高導師様はいますかあ!!」
ナタリー「何言ってんの?」
勇者「決まってるじゃないか。他家を訪問したら挨拶するのが礼儀だろ」
ナタリー「そんな場面じゃないでしょ」
ナレ1「その時、扉が軋めき音を立てて自然に開いた」
勇者「おお、自動ドアか進んでいるな。見ろよ、ちゃんと挨拶したからだ」
リリア「一応、歓迎していると考えてよろしいのでしょうか?」
ナタリー「拒絶はしていないということね」
コンラッド「ともかく入ってみましょう」
ナレ1「一行が中に入ると、ひとりでにドアが閉まり、真っ暗闇に包まれた」
リリア「閉じ込められた?」
ナタリー「やはり罠だったのかしら」
勇者「このまま進んだら、ただ広い原野に戻されるんじゃないか。堂々巡りでさ」
リリア「今回は正解のような気がします」
ナタリー「そうね。クアール様もそうそう酷いことしないでしょう」
勇者「おまえ、その言葉前にも言っただろうが。冒険の書60でよ」
ナタリー「何の事かしら(とぼける)」
ナレ1「前方に光が見えた」
勇者「そらきた光の先は原野だぜ」
ナタリー「行ってみなけりゃ分からないでしょ」
リリア「そうですよ。行ってみましょう」
ナレ1「慎重に歩み進むと、突然眩いばかりの光に包まれた」
ナタリー「まぶしい!」
ナレ1「やがて光に慣れてくると、目の前に大広間が現れた」
勇者「ここはどこだ?」
コンラッド「まるで大聖堂のようですね」
リリア「あ、誰かいるわ!」
ナレ1「バシリカ型3廊式と思われる大聖堂の身廊を突き進んだ先の主祭壇(Alta
re)に誰かが立っていた」
コンラッド「クアール最高導師様!!」
リリア「ええ!あの方がクアール最高導師様なんですか?」
ナレ1「一行の中で最高導師の素顔を見知っているのはコンラッドだけだった」
勇者「へえ、あいつが最高導師とやらか」
リリア「失礼ですよ」
ナレ1「さらに歩み寄って、最高導師の御前にひれ伏す一行だった(勇者は除
く)」
ナタリー「こら!頭が高い!!(と強引にひれ伏せさせる)」
勇者「痛い、痛い、痛いぞ」
最高導師「よくぞ参った。待っておったぞ」
コンラッド「私どもが参るのをご存知だったのですね?」
最高導師「君達のこれまでの道のりを考えれば分かるだろう」
コンラッド「やはり試練を与えてられてたのですね」
最高導師「いかにも、そなたらの願いも重々承知しておる」
リリア「では、わたし……いえ私たちの願いもご存知なのですね」
最高導師「皆の者、着いてまいれ(と燭台を手にする)」
11
- CafeLog -
2019.12.20 18:00
|

