冗談ドラゴンクエスト 冒険の書 26
2019.07.17


冗談ドラゴンクエスト


冒険の書 26


04/06 01:56 ナレ1「というわけで、途中モトス村に立ち寄りながら、フェリス王国へ
と旅立つ一行であった」


04/06 02:03 ナレ2「カタリ村を一歩出ればそこは険しい山道。魔物も襲い掛かってく
る」


04/06 03:25 ナレ1「人面樹が3匹現れた」


04/06 03:26 ナタリー「出たわよ。リリアは後ろに下がって」


04/06 03:32 コンラッド「これでどうだ!」


04/06 03:33 ナレ1「すばやく剣を抜くと先頭にいる人面樹に切りかかる」


04/06 03:33 ナレ2「人面樹Aに300Pのダメージ。人面樹Aを倒した」


04/06 03:34 ナタリー「さすが、騎士さんね(といいつつ呪文を唱える)」


04/06 03:37 ナレ1「バギクロスが炸裂。人面樹B・Cに200Pのダメージ」


04/06 03:38 ナレ2「人面樹Bはマホトーンを唱えた。ナタリーは呪文を封じられた」


04/06 03:42 ナタリー「呪文を封じられたわ。呪文を使うほどの相手でもなし」


04/06 03:43 ナレ1「人面樹Cは呪いの言葉をつぶやいた。リリアが呪われた」


04/06 03:49 リリア「なになに?」


04/06 03:53 コンラッド「呪文だけでは勝てませんよ。(人面樹B・Cに連続攻撃)」


04/06 03:53 ナレ1「モンスターを全滅させた」


04/06 03:54 ナレ2「チャリラリラーン。どこからともなく聞こえる音色」


04/06 03:55 ナレ1「リリアはレベルアップした。HPが10Pアップした。MPが…
…(以下略)」


04/07 01:51 リリア「なにこの声は?」


04/07 01:52 ナタリー「ああ、気にしなくていいわ。レベルアップすると神様が祝福し
てくれるのよ」


04/07 01:52 リリア「神様の祝福?」


04/07 02:29 ナタリー「まあ、この世界の習い事の一つよ」


04/07 02:29 リリア「はあ、良く判りませんが、理解することにします」


04/07 02:30 ナタリー「そうして頂戴。いちいち気にしていたら世渡りはできないの」


04/07 02:31 ナレ1「と言っているそばから人面樹が現れた」


04/07 02:35 ナレ2「人面樹は呪いの言葉をつぶやいた」


04/07 02:35 ナレ1「一同、呪いを跳ね返した」


04/07 02:42 コンラッド「よいしょ、っと(素早く剣を抜くと一撃で倒した)」


04/07 02:42 ナタリー「さすがね」


04/07 02:43 ナレ1「再び人面樹が現れ、呪いの言葉をつぶやいた」


04/07 02:44 ナタリー「こんどはあたしね。(というと素早く呪文を唱える)」


04/07 02:45 ナレ1「人面樹を倒したが、さらに人面樹が襲いかかる」


04/07 02:46 ナタリー「なによ! さっきから人面樹ばっかり」


04/07 02:46 リリア「森の中だから?」



11
冗談ドラゴンクエスト 冒険の書 25
2019.07.16


冗談ドラゴンクエスト


冒険の書 25


03/31 03:39 リリア「そもそも、あたしをこんな身体にしたのは、ナタリーさんです。
その責任は取らないといけないと思います」


03/31 03:40 ナタリー「責任を取る?」


03/31 03:41 リリア「こんな身体になるくらいなら、魂のまま彷徨っていたほうがよか
ったです」


03/31 03:41 ナタリー「よく言うわね」


03/31 03:42 コンラッド「あはは(と笑いながら)いいじゃないですか。一緒に旅をし
ましょう。リリアさんは私が責任を持って守りますよ」


03/31 03:43 リリア「あ、ありがとうございます。そうしていただけると助かります」


04/01 02:48 ナタリー「それはいいんだけど……。体力はともかくその他のステータス
が問題なのよね」


04/01 09:48 コンラッド「何か問題があるのですか?」


04/01 09:48 ナタリー「これが、大ありなのよね」


04/02 23:53 リリア「どういうことですか?」


04/03 23:25 ナタリー「HP以外の攻撃力・守備力・素早さなどが全部(1)でね、レ
ベルアップしてもステータスはほとんど上がらないという男だったのよ」


04/03 23:34 コンラッド「めずらしいですね。ほんとうですか?」


04/03 23:37 ナタリー「もういちど見てみるわ」


04/03 23:43 ナレ1「といつつ、ステータス表示の呪文を唱えるナタリー」


04/05 03:16 ナタリー「あれ? おかしいな……」


04/05 03:16 コンラッド「どうしました?」


04/05 03:17 ナタリー「ステータスが変わってる」


04/05 03:17 リリア「どういう具合にですか?」


04/05 03:18 ナタリー「ごく普通のというか……レベル1に戻っているんだけど、これ
は戦士クラスの初期値になってる」


04/05 03:20 コンラッド「戦士クラスですか。だとしたら、旅も大丈夫ですね」


04/05 03:22 ナタリー「まあ、しばらくは経験値稼ぎが必要だろうけどね」


04/05 03:22 リリア「あたしが戦士ですか? いやだなあ……」


04/05 03:23 ナタリー「なっちまったものはしようがないでしょ。そろそろ出発しまし
ょうか」


04/05 03:24 司祭「おや、出発ですか?」


04/05 03:24 ナレ1「と、司祭が登場する。言い忘れていたが、一同は教会前に集合し
ていたのである。」


04/05 03:26 ナレ2「何せ思いつくままに書いているので、ストーリーの展開が良く見
えないのだ」


04/05 03:28 ナタリー「司祭様。おせわになりました」


04/05 03:29 司祭「ふむ。フェリス王国へ行くのなら、ちょっと頼みごとをしたいので
すが」


04/05 03:30 ナタリー「頼みごと?」


04/05 03:31 司祭「実は、この信書をフェリス王国大神官様に届けてほしいのです」


04/05 03:32 コンラッド「フェリス王国の大神官というとモントゴメリー様ですね」


04/05 03:35 司祭「その通りです。よくご存知ですね」


04/05 03:35 コンラッド「フェリス王国には行った事がありますから」



冗談ドラゴンクエスト 冒険の書 24
2019.07.15


冗談ドラゴンクエスト


冒険の書 24


03/28 23:21 ナタリー「フェリス王国へ行ってみましょう」


03/28 23:22 リリア「大神官様にお聞きするのですね」


03/28 23:24 ナタリー「そうよ。今請け負っている仕事先のモトス村も途中にあるし、
丁度いいわ」


03/28 23:24 騎士「仕事中だったのですか?」


03/28 23:26 ナタリー「こいつ……じゃなかった。元の勇者の請負だったけど、関わっ
ている以上投げ出すわけにはいかないから」


03/28 23:30 ナレ1「自分が一方的に勇者に押し付けた仕事だったことはすっかり忘れ
ているナタリーであった」


03/28 23:39 リリア「早速、フェリス王国へ向かいましょう」


03/28 23:40 騎士「いや、もうすぐ夜がふける。山道を夜中に通るのは非常に危険です。
明朝にしましょう」


03/28 23:41 ナタリー「そうね。なじみの宿屋を知っているから、そこに泊まりましょ
う」


03/29 23:48 騎士「それは良かった。今夜はゆっくり休んで明日からの旅に備えましょ
う」


03/30 02:58 ナレ1「というわけで、夜が明けて出発の朝となる」


03/30 03:01 ナタリー「騎士さんが、旅に一緒について来てくれるなんて、大助かりだ
わ」


03/30 03:02 騎士「ご婦人をお守りするのがナイトの務めですから」


03/30 03:02 リリア「ところで、騎士さんのお名前を伺っていいですか?」


03/30 03:05 コンラッド「これは失礼しました。まだ名乗っていなかったですね。コン
ラッドと申します」


03/30 03:06 ナタリー「コンラッドさんか……。いい名前だわ」


03/30 03:08 リリア「よい響きがします」


03/30 03:09 コンラッド「ほめてくださってありがとうございます。自分でも気に入っ
ているんです」


03/30 23:46 ナタリー「勇者という名前の変な奴もいたが(と、リリアをじっと見つめ
る)」  」


03/31 03:23 リリア「な、なんですか?(恥ずかしそうに)」


03/31 03:24 ナタリー「そういえば、あなた花売りと言っていたわね」


03/31 03:25 リリア「はい、そうですが」


03/31 03:25 ナタリー「つまり、冒険の旅に出たことがない?」


03/31 03:25 リリア「はい」


03/31 03:26 ナタリー「魔物と戦ったこともない?」


03/31 03:26 リリア「その通りです」


03/31 03:27 ナタリー「……で、フェリス王国へ行こうと?」


03/31 03:27 リリア「いけませんか?」


03/31 03:30 ナタリー「天然ボケが入っているわね……」


03/31 03:30 リリア「はあ……?」


03/31 03:32 ナタリー「いいこと? 村の外に出れば魔物が襲ってくるのよ。それくら
いは判るわね?」


03/31 03:37 リリア「当然ですね」


03/31 03:37 ナタリー「あなた、戦えるの?」


03/31 03:38 リリア「戦えませんが、ナタリーさんが守ってくださると思ってます」


03/31 03:38 ナタリー「あのねえ……」



冗談ドラゴンクエスト 冒険の書 23
2019.07.11


冗談ドラゴンクエスト


冒険の書 23




03/27 00:25 司祭「なるほど……。良く判りました」


03/27 00:43 ナタリー「司祭様。何か良い手立てはありませんか?」


03/27 00:44 司祭「そうですねえ……(と、腕組みをして考え込む)」


03/27 00:45 ナレ1「司祭に視線を合わせる一同」


03/27 00:46 ナレ2「しばし、重苦しい雰囲気」


03/27 01:31 司祭「ないことはないですが……(思わせぶりに)」


03/27 01:43 リリア「ほんとうですか?教えてください!(身を乗り出す)」


03/27 01:44 ナタリー「司祭様。それって、まさか?」


03/27 01:44 司祭「そうです。禁断の魔道書に記されているという」


03/27 01:45 ナタリー「人体練成ですね」


03/27 01:46 リリア「人体練成?」


03/27 01:47 騎士「禁断の魔道書……。私も、内容は知りませんが、噂だけは聞いたこ
とがありますよ」


03/28 01:48 リリア「その魔道書はどこにあるのですか?」


03/28 01:49 司祭「聞いてどうするのかね?」


03/28 02:00 リリア「女の子の身体に戻りたいんです。人体練成ができればかないま
す」


03/28 03:02 司祭「その気持ち判らないでもないが、人体練成を行うことは禁じられて
いる。だからこその禁断の魔道書なのです」


03/28 03:05 ナタリー「そうよねえ。簡単に男が女に女が男になったりしたら、役場の
人が困るわね」


03/28 03:05 騎士「そういう問題でもないと思いますが……」


03/28 03:08 ナタリー「そもそも、禁断の魔道書の在り処でさえ誰も知らないのよ。噂
だけ」


03/28 03:08 リリア「誰も知らないのですか?」


03/28 03:09 ナタリー「そうなのよ。だから本当に存在するかも疑わしいの」


03/28 03:10 騎士「しかし、火のない所に煙は立たずといいますからね」


03/28 03:17 ナタリー「司祭様。何か手がかりになりそうなことはご存じないです
か?」


03/28 03:19 司祭「そうですね……(しばし考える)クアール最高導師様なら、何か知
っておられるかもしれないですね」


03/28 03:21 リリア「クアール最高導師様?」


03/28 03:28 ナタリー「久しぶりに聞く名前だわ」


03/28 03:29 騎士「ご存知なのですか?」


03/28 03:32 ナタリー「噂だけよ。すべての魔法を習得した魔導師中の魔導師。何でも
500年くらいは生きているらしくて神に近い存在らしいわ」


03/28 03:35 リリア「すごいですね」


03/28 03:36 ナタリー「今は現役を引退して森の中でひっそりと暮らしているとか」


03/28 03:38 騎士「どこの森とかは判らないのですか?」


03/28 03:51 司祭「誰も知らないということです。ただ、引退直前まで仕えていたフェ
リス王国の大神官様なら、行方をご存知かも知れない」



冗談ドラゴンクエスト 冒険の書 22
2019.07.10


冗談ドラゴンクエスト


冒険の書 22


03/24 02:55 勇者「あたしはリリア。ニーチェ村の花売りよ」


03/24 02:56 ナタリー「リリア……。女の子?」


03/24 03:15 リリア「そうよ。それがこんな身体……男の子……」


03/24 03:20 騎士「失敗のようですね。どうやら勇者の魂ではなく」


03/24 03:22 ナタリー「リリアの魂が入り込んでしまったのね」


03/24 03:23 リリア「あたし、花畑で花を摘んでいる時に、魔物に襲われたの。それか
ら……」


03/24 03:24 騎士「気が付いたらここにいて、身体が入れ替わってしまっていたと」


03/24 03:35 ナタリー「どうやら魔物に襲われて命を失って、魂がさまよっている時に、
ちょうど蘇生術を行っている現場に出くわして、そのまま転生しちゃったというわけ
ね」


03/25 02:26 騎士「それでは元の勇者の魂はどこに行ったのでしょうか?」


03/25 02:27 ナタリー「究極の遊び人だからね。魂になっても、あっちフラフラこっち
フラフラと、女をあさって彷徨っているのよ」


03/25 02:32 リリア「どうでもいいですけど、元に戻していただけませんか?」


03/25 02:34 ナタリー「そうは言ってもねえ……。魔物に襲われたというのなら、たぶ
ん身体は食べられてしまっているでしょうね」


03/25 02:36 騎士「元に戻るべき身体がないというわけですね」


03/25 02:36 リリア「そんな……ひどいわ」


03/26 03:29 ナタリー「しかたがないわね。このままその格好で生きるしかないでし
ょ」


03/26 03:30 リリア「い、いやです。男なんて大嫌いです」


03/26 03:31 ナタリー「といっても、なっちまったもんはしようがないわ」


03/26 03:31 リリア「お願いです。女の子に戻してください」


03/26 03:32 騎士「戻る方法はないんですか?」


03/26 03:33 ナタリー「元の身体がないのにできるわけがないでしょ」


03/26 03:33 リリア「いっそ、殺してください」


03/26 03:34 ナタリー「とは言ってもねえ……」


03/26 03:41 ナレ1「見詰め合う騎士とナタリー」


03/26 03:43 ナレ2「祭殿の中に重苦しい雰囲気が流れる」


03/26 03:44 司祭「おや、蘇生に成功されたのですね(入場してくる)」


03/26 03:46 ナタリー「司祭様、実は……」


03/26 03:46 ナレ1「事の一部始終を説明するナタリー」



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