病院へ行きました。
腸閉塞を疑ったので、消化器外科を受診します。
早速、体温測定と血液採取とレントゲン、そして超音波診断器です。
超音波診断では、腹水がたまっているということと、大腸と小腸の接合部分と直腸あたりが怪しい、ここら辺で詰まっているかも知れないということでした。
くわしくは内視鏡やCT検査が必要。
ともかくすぐ吐いてしまって、食事が摂れないので即入院となりました。
この日以来断続的に、通算一年以上続く入院生活のはじまりです。
最初の診断で、
「肺の影が少し薄いんだよね」
と、レントゲン写真を見せられて言われました。
レントゲンを繰り返し、血液検査なども行われましたが、結局原因不明ということで、これといった症状も出ていないの放置されることになりました。
しかし、その後に発症することになる【胸膜炎】の前兆現象だったのではなかったかと思い当たったのでした。