冗談ドラゴンクエストⅢ 冒険の書・25
2020.07.28

冗談ドラゴンクエストⅢ 冒険の書・25


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南の洞くつ

勇者「ともかくラーの鏡だ。偽国王の化けの皮を剥がしてやる」
ナレ「サマンオサを抜け出して、南東の洞くつへと向かう」
コンラト「ここって、海賊のアジトに行く途中に見えた毒沼の洞くつですよね」
勇者「そうみたいだな。ここの洞くつに、ラーの鏡があるんだよな」
リリア 「その通りです」
勇者「よし、入るぞ。毒地があるが一歩だけだから無視だ」
ナレ「中に入ると早速魔物の出迎えを受けた。ゾンビマスター2匹とガメゴンが現れた」
勇者「何はなくとも、ゾンビマスターから叩くぞ。仲間を呼んだり復活させたり、おまけ
にMPを奪うからやっかいだ」
ナタリー「おやすみなさい:*:・{[(。-_-。)]}zzzZZZ・:*:・」
勇者「なにを!こんな時に寝るなよ!」
コンラト「違いますよ。ガメゴンの眠り攻撃を喰らったのです」
勇者「まぎらわしいぞ(`A´)」
ナレ「魔物を倒せば、眠りから覚める」
ナタリー「あれ?ここはどこ?あたしは誰?」
勇者「遊ぶなよ」
ナタリー「冗談よ。それにしても、この階には何もないわね」
リリア 「あそこに下への階段があります」
勇者「よし、降りよう」
ナレ「地下二階。そこには無数の宝箱が落ちていた」
コンラト「これは……罠ですね。さもありげに置かれてますけど。たぶんほとんどがミミック
だと思います」
勇者「しかし、中には有益なアイテムも潜んでいるんじゃないのか?」
リリア 「それはそうですけど……今はパスして、もっと最深部へ行きましょう」
コンラト「そうですね。もっとレベルを上げてから取りに来てもいいんですし」
リリア 「はい、ここのことはメモしておきますね( ..)φカキカキ」
ナレ「地下三階に降りました」
勇者「お、地下水脈だ。ノアニール南西の洞くつを思い出すな」
リリア 「あそこでは、エルフの娘と人間の青年が駆け落ちして、入水自殺されました」
勇者「パターンの使いまわしかよ」
ナタリー「それは言わないの!水脈の縁と、中洲に宝箱が一つずつあるわ」
コンラト「中洲の方が本命でしょうね」
リリア 「しかし、水脈に囲まれていて行けませんよ」
勇者「ふむ……どうやら、例によって上の階から落ちてくる必要がありそうだな」
リリア 「では、この宝箱は?」
勇者「開けるさ。ミミックだったとしても、1個くらいなら大丈夫だ」
ナタリー「ぬいぐるみ、が入っていたわ」
勇者「ぬいぐるみ?なんか特殊効果とかあるのか?ちょくら着てみよう」
ナレ「勇者はぬいぐるみを着込んだ。すると姿が猫になった」
リリア 「猫の着ぐるみですね」
勇者「猫に変身する一種のジョークアイテムか?」
ナタリー「可愛いわよ。そのまま着てなさい」
勇者「暑苦しいし、動きづらいぞ。一応守備力は35もあるけどな」
ナレ「勇者は、ぬいぐるみを外した」
勇者「さてと……そいじゃ、中洲の宝箱だ。上の階に戻ろう」
ナレ「地下二階に戻り、宝箱の合間を縫って抜け穴を探す」
リリア 「MAPを見れば、下の中洲に相当するのはここら辺りなんですが……」
ナレ「と、地下二階入り口の階段のそばを探す」
勇者「壁とかに地下への道を開く仕掛けとかあるのか?」
ナレ「壁を調べようと、近寄った瞬間」
四人「きゃあああ!!Σ( ̄□ ̄|||)」
ナレ「落とし穴に落ちた」
勇者「びっくりしたぜ。壁際に落とし穴とは……お、目のまえに宝箱だ」
コンラト「丁度中洲の上でしたね」
リリア 「ラーの鏡が入ってました!!」
ナタリー「やはり無数の宝箱が目隠しになっていたわね。欲があれば当然宝箱の方へ視線が向
くから、すぐそばの落とし穴に気づかれない」
コンラト「盲点でした」
勇者「よっしゃあ!ともかくリレミトで脱出だ」
リリア 「それしか方法がないですものね」
勇者「おうよ。リレミトなしかMP尽きてれば、ここでゲームオーバーだ。リセットして
やり直しだ」
ナタリー「ゲームオーバーとかリセットとか言ったら、ナレーションが怒るわよ」
勇者「気にしない、気にしない」
ナレ「……というわけで、地上に戻った一行」
コンラト「これから、偽の王さまと対峙することになりますが……」
勇者「その前にどこかの城で回復と、冒険の書に記録しておこう」
ナタリー「そうね。サマンオサはルーラのリストに入っているから、いつでも来れるわね」


夜のサマンオサ城

ナレ「ルーラで、サマンオサに再び舞い戻ってきた一行」
勇者「やみのランプを使って、夜中にこっそり忍び込むぞ」
ナレ「前回のように、城の勝手口から入城する」
兵士「もぐもぐ……ぐっ!うっ、げほっげほっ!す、すまん、このことはどうか王さまに
は…このところ、ちゃんとした食事をとってないんだ。だから、つい……」
飯炊「ひ!王さま!なにとぞお許しを!ぐうぐう……」
勇者「立ったまま寝てるぜ。器用だな」
リリア 「よっぽど疲れているのでしょう。しかし、横になっているところを見られたら死刑
ですから」
勇者「無意識に身体を硬直させて立っている技を覚えたということか」
飯炊「ああ、神さま!今日も命がありました」
コンラト「この人たちのためにも、一刻もはやく偽国王を退治しましょう」
勇者「目指すは東の尖塔から入れる王さまの部屋だ」
ナレ「城郭の東階段を昇り展望台のような所から飛び降りる」
国王「だれじゃ、わしを起こすのは?むにゃむにゃ……。明日にせい。明日に……」
勇者「見つかったと思ったら、寝言かよ。おどかすなよ」
リリア 「ここで、例のラーの鏡を使うんですよね」
ナレ「勇者はラーの鏡をのぞきこんだ。なんと鏡には、眠っている化け物の姿がうつしだ
されている!」
国王「見~た~なあ!けけけけけっ!生きて帰すわけにいかぬぞえ」
ナレ「国王は正体を現した。ボストロールが現れた」
勇者「よっしゃあ!いくぜよ」
ナレ「激しい戦闘の末にボストロールを倒した」
勇者「なぬ!?戦闘シーンを端折りやがったな!最近手抜きが多いぞ」
ボス「ぐげげげ……お、おのれ……うぐあーっ!!」
ナレ「勇者によって、ニセの王さまは倒され、すぐさま本物の王さまが助け出された……
そして夜が明けた!目の前には宝箱が」
勇者「お、宝箱だ!こいつも宝箱の化身だったのか」
ナタリー「やったあ!へんげのつえが入ってたわよ」
勇者「ラーの鏡……そうか!これまで、鏡の前で『わたしきれい?』とか問答やってたの
は伏線だったんだな」
ナタリー「今頃気がついたの?」
リリア 「そうです。鏡は心の潜在意識を映すこともあるということね」
勇者「……まあいいや。早速、グリーンランドのじじいの所へ行こう」
ナレ「お待ちください」
勇者「何だよ。邪魔するのか?」
ナレ「いえ、へんげのつえがあれば、エルフの里でお得な買い物ができます」
勇者「お得?」
ナレ「はい。へんげの杖でホビットに変身すれば、買い物ができます」
勇者「何が買えるんだ?」
ナレ「魔物を眠らすことのできる『ねむりのつえ』MPを回復できる『いのりのゆびわ』
などです。特にねむりのつえは便利ですよ。ともかくふなのりのほねと交換する前に」
勇者「なるほど、それは便利そうだ」
ナレ「ということでエルフの里へ行き、へんげのつえを使ってホビットに変身して、道具
屋にて、ねむりのつえといのりをゆびわをありったけ買った」
勇者「たまには、良い情報をくれるのだな」
ナレ「ちなみに、FC版ではつえを持ったものをバシルーラで飛ばして、つえがあった場
所に行けば、改めてもう一本手に入れることができました」
勇者「つまりもう一本で、エルフの里の道具屋で買い物が、ずっとできるというこか」


氷の氷原

勇者「例のじいさんのいる氷原地帯に舞い戻って来たぞ。オアシスともいうべき、草原の
ある場所へGO!だ」
リリア 「少し右に歩いてから、ひたすら北へ進むんでしたよね」
老人「おお!それは、へんげのつえ!わしも欲しかったのじゃ。ものは相談じゃが、この
ふなのりのほねと、へんげのつえをとりかえっこせぬか?」
勇者「ダメ!」
老人「やっぱりだめか。そうじゃろうのう……わっはっはっ」
リリア 「あの、ここに何のために来たのですか?」
勇者「冗談だよ、いつものこと。いいだろう、取り替えてやるぜ」
老人「なんと、まことか!?なんでもいってみるものじゃ。では、ふなのりのほねをわた
そう!」
ナレ「勇者は、へんげのつえをふなのりのほねとこうかんした!」
老人「いやー、ありがたい!わっはっはっ」
勇者「物々交換も終わったことだし、ショニンの町に行くか」


商人の町4度目の訪問

ナレ「商人の町にやってきた。四度目の来訪である」
勇者「うひゃあ~!また大きくなったなあ……見違えるようだ」
町娘「ショニンパークにようこそ。ここはショニンさまがつくった町ですわ」
リリア 「この町、本当にショニンが一人で造成したのでしょうか?」
勇者「ともかく時計回りに情報集めだな」
コンラト「南の大きな屋敷からですね。確かショニンさんは、ここに劇場を造ると言ってまし
たが」
案内「どうぞ、お通りくださいな」
娘 「キャー!こっち向いてー!」
男 「うっとり……」
酔人「ひっく……ぼく、よっぱらっちゃいました~」
商人「う~む……私には、彼らの歌のどこがいいのか、よくわかりませんな。まあ、顔が
いいのは認めますがね」
店主「いらっしゃい。お酒なら、いっぱいあるよ。ゆっくりしていってくれ」
芸人「(A)なんだいキミたちは、ぼくたちのファンかな?ステージにはあがらないで。ぼくた
ちからのお願いだよ(B)ぼくらは、ふたり~で~手と手取りあ~って~」
勇者「舞台袖の箪笥から、うさみみバンドとガーターベルト見っけ(*^^)v」
ナレ「屋敷を出ようとした時だった」
案内「お帰りですね?それではお代をちょうだいします。しめて50000ゴールド。はらっ
ていただけますね?」
勇者「ああ、いいとも」
ナタリー「ちょ、ちょっとお!そんなお金持ってないわよ」
勇者「皿洗いでもするか?」
ナタリー「ばか!」

案内「あら?ショニンさまのお知りあいでしたの?あらら、これはこれは……」
コンラト「こうなることを知っていたのですか?」
勇者「いやなに、50000ゴールドなんぞ持ってねえから、どういう反応を見ただけさ」
リリア 「いい加減ですね」
商人「私は、ときどき品物をとどけに、ここへ来るんですが……見ちがえるほど大きくな
りましたなあ」
男 「ランシールの村には、大きな神殿があるらしいな。その神殿から、ブルーオーブの
ある洞くつに行けるらしいぜ。でも、なにかとてつもない試練がまってるって話だ」
コンラト「そのようですね……(勇者をチラリと見る)」
勇者「ここは看板がないが……確かあの老人が住んでたところだよな」
店主「ここはどうぐ屋です」
勇者「なんだ……お、裏に扉と階段がある」
ナレ「裏に回って、道具屋に入って店主に話す」
店主「ん?じいさまなら、外へ出とるがのう」
勇者「そうか……二階は……何もないじゃないか」
老人「おお、あなた!わしわし!ここ、はじめからいた、じい!ショニンよくやる。しか
しやりすぎ……町の者、よく思ってない。わし、とても心配」
勇者「そうなのか?会ってみるしかないな」
町男「ショニンさまは、私たち町の人間を働かせすぎる!このままでは、私たちはたおれ
てしまいますよ」
勇者「南西の建物は……なにもないな。建設中かな?」
ナタリー「次は北西の大きな屋敷ね」
門番「ここは、ショニンさまのおやしきだ」
勇者「ほお~。こんな頑丈な扉を作って、門番をおいているとは、よほど恨まれているの
だな」
ショニン「よく来てくれたわ。どう?この町もやっと、それらしくなってきたでしょ?でも、
まだまだこれから。まあ、見ててちょうだい」
勇者「おお、そうかい。そいじゃ、両脇の宝箱見せてくれよな。きんのクチバシと小さな
メダル見っけ(*^^)v」
コンラト「ショニンさんは頑張っているみたいですけど、町の人々の印象は悪いですね」
リリア 「何かよからぬことが起きなければいいんですけど」
勇者「まあ、なるようになるしかないさ」
リリア 「後は宿屋です」
宿人「うわさでは、シルバーオーブは、ネクロゴンドのほこらに……。しかし、そのほこ
らは、あのネクロゴンドの山のいただきにあるといいます。あんなところに、たどりつけ
る者がいるとは思えません」
勇者「ネクロゴンドか……どうやって行くんだろうな?」
リリア 「テドンの兵士が言ってましたよ。テドンの岬を東にまわり、陸ぞいにさらに川を上
ると、ひだりてに火山がみえるだろう。その火山こそがネクロゴンドへのカギ。ってね」
コンラト「ショニンの町に三度目に訪問した時に会った剣士もこう言ってました」
剣士「ガイアのつるぎ……大地をつかさどるその剣は、巨大な山をもゆるがすという……。手
に入れたい!しかし、どこにあるのか、さっぱりわらぬのだ」
コンラト「関連があると思いますが?」
勇者「なるほど、ガイアのつるぎを手に入れる必要があるということか……」
リリア 「ガイアのつるぎを持っているのは、サイモンという方です」
コンラト「その行方は幽霊船にありそうです」
勇者「幽霊船か……ふなのりのほねが関係あるということだが……ほねを【つかう】して
みるか」
ナレ「勇者は、ふなのりのほねを糸でつるして持った。ふなのりのほねは、ぐるぐるとま
わりだし……南に15、東に65 の方向をさししめした」
勇者「なるほど、こいつは幽霊船の現在地を示してくれるのか」
コンラト「その位置だと、地中海の方向ですね」
勇者「よし、地中海へGO!」

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