やがて結果と報告がもたらされる。
なおも病名は確定せず、疑わしき状態ということだったが、とも
治療方針を敗血症として、治療が開始された。
抗生物質投与には患者の承諾書が必要で書類も作成した。
栄養点滴に加えて、抗生物質の輸液が追加された。
抗生物質の効果はてき面だった。
その後に食事が再開されたが、嘔吐することなく、熱が出ること
重湯から三部粥、そして全飯へと移行した。
食事も摂れるようになったことで、通院治療に切り替えましょう
ということで退院となった。
退院証明書に記載された病名は、ブドウ球菌敗血症だった。
今回の入院では、敗血症の疑いありと診断されたが、その症状の