難病(特定疾患)と生活保護・社会保障を考える【携帯/モバイル版】

この場を借りて、難病(特定疾患)と生活保護などの社会保障制度について考えてみたいと思います。

 やがて結果と報告がもたらされる。
 なおも病名は確定せず、疑わしき状態ということだったが、ともかく細菌感染は確からしいということで、抗生物質を投与しましょうということになった。
 治療方針を敗血症として、治療が開始された。
 抗生物質投与には患者の承諾書が必要で書類も作成した。
 栄養点滴に加えて、抗生物質の輸液が追加された。

 抗生物質の効果はてき面だった。
 その後に食事が再開されたが、嘔吐することなく、熱が出ることもなかった。
 重湯から三部粥、そして全飯へと移行した。
 食事も摂れるようになったことで、通院治療に切り替えましょう
 ということで退院となった。

 退院証明書に記載された病名は、ブドウ球菌敗血症だった。

 今回の入院では、敗血症の疑いありと診断されたが、その症状の多くは全身性エリテマトーデスのものと合致しており、やはり前兆現象と言える。