難病(特定疾患)と生活保護・社会保障を考える【携帯/モバイル版】

この場を借りて、難病(特定疾患)と生活保護などの社会保障制度について考えてみたいと思います。

ちなみに、わたしが服用している薬の効能と副作用などを紹介しましょう。
全身性エリテマトーデスと抗リン脂質抗体症候群に対して処方されているものです。


毎食後に飲む薬

■プレドニン5mg(副腎皮質ホルモン)
■プレドニゾロン1mg(同)
 効能=
  様々な炎症やアレルギー症状および免疫反応を抑える働きがあります。
 副作用=
  悪心・嘔吐、目が痛い、物が見えにくい、目がかすむ、
  気持ちが不安定(憂うつになる、興奮しやすくなる
  尿が多い、口が渇く、皮膚が化膿しやすい、できものができ易い、
  胃の不快感や痛み、血便・黒色便、腰痛、足がしびれる、
  力が入らない、持続する激しい胸痛、冷や汗、息切れ、
  急に片側の手足がしびれる、舌がもつれてしゃべりにくい。
 注意点=
  自分の判断でこの薬の服用を中止すると、症状が悪化する場合がありますので、
  勝手に服用を中止しないでください。また生ワクチン接種の際にこの薬を
  服用している旨伝えて下さい。

■ムコスタ錠100mg
 効能=
  胃の粘膜を保護し、胃炎や胃潰瘍の症状を改善します。
 副作用=
  発熱、のどの痛み、身体がだるい、出血しやすい、食欲がない、
  吐き気・嘔吐、かゆみ、発疹など。


朝食後に飲む薬

■バクタ錠
 効能=
  細菌を殺し、感染を治療する薬です。
 副作用=
  出血しやすい、発熱、血便、発疹やかゆみなどの皮膚症状、
  腹痛、たまない下痢、めまい、ふらふら感、頭痛、
  脱力感、発汗、吐き気など。

■バイアスピリン錠100mg
 効能=
  血液が固まるのを防ぎます。
 副作用=
  蕁麻疹、身体や顔が赤くなる、息苦しい、物が飲み込みにくい、
  出血が止まりにくい、青あざができる、皮膚の発疹やただれ、
  発熱、口の中のただれ、身体がだるい、力が入らない、
  息をする時ヒューヒュー音がする。
 注意点=
  抜歯や手術をする場合には主治医に相談して下さい。緊急の場合は、
  受診した歯科医、手術をする医師にこの薬を飲んでいることを伝えてください。

■アルファロールカプセル0.25μg
 効能=
  ビタミンDの不足による骨の病気やその他の症状を改善します。
  また、骨粗鬆症の治療に用います。
 副作用=
  身体がだるい、むくみ、血尿、発熱、吐き気・嘔吐、食欲がない、かゆみなど。

■タケプロンOD錠15mg
 効能=
  胃酸分泌を抑え、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎などの症状を
  改善します。また、胃潰瘍や十二指腸潰瘍における
  ヘリコバクター・ピロリ菌感染治療の補助に用いられます。
 副作用=
  息苦しい、冷や汗、蕁麻疹、倦怠感、めまい、あざができやすい、
  出血しやすい、発熱、のどの痛み、吐き気・嘔吐、食欲不振、
  皮膚が赤くなる、皮膚や口の中がただれる、咳が出る、発疹やかゆみが出る、
  男性で乳房が腫れる(女性化乳房)など、
 注意点=
  自覚症状が無くなっても、自分の判断で服用を中止しないで下さい。
  この薬は舌の上でころがすようにしながら溶かし、唾液と一緒に飲み込む
  こともできますし、他の薬と同様に水で飲むこともできます。


週一回(土曜日)服用する薬

■ボナロン錠35mg
 効能=
  骨のカルシウム分(骨量)が少なくなって骨自体がスカスカになって
  しまう病気に対して、骨の量を増やして治療します
 副作用=
  ものが飲み込みにくい、胸焼け、口の中の違和感や痛み、腹痛、
  便が黒くなる、身体がだるい、食欲がない、吐き気・嘔吐、けいれん、
  力が入らない、しびれ、皮膚の発疹やただれ、発熱、口の中のただれ、
  顎のしびれ感・痛み・腫れ、歯のぐらつきなど。
 注意点=
  この薬は週1回1錠を服用してください。毎日飲む薬ではありません。
  ミネラルを含む飲み物(牛乳、ジュース、ミネラルウォーター)や食物、
  他の薬と一緒に服用すると、この薬の効果が弱くなるので、
  コップ1杯の水で服用して下さい。
  この薬を飲んでから30分は水以外のものを飲んだり食べたりせずに、
  また横になったりしないで下さい。別添の説明もよく読んでください。


月に一回服用(点滴)する薬

■エンドキサン50mgX10(免疫抑制剤)
 効能=
  異常な細胞の増殖を抑えます。また、ネフローゼ症候群などの腎疾患
  において、免疫機能異常を抑え症状を改善します。
 副作用=
  血尿、排尿障害、咳、息苦しい、激しい疲れ、出血しやすいなど。
 注意点=
  むかつきが起きたり、食欲がなくなったりすることがあります。
  人によっては一時的に脱毛を起こすことがります。


帯状疱疹の治療薬

■バルトレックス錠500mgX2
 効能=
  単純ヘルペスウィルスおよび帯状疱疹ウィルスの増殖を抑え、
  単純疱疹および帯状疱疹を治療します。
  また、再発を繰り返す性器ヘルペスに対しては、
  再発を起こしにくくします。
 副作用=
  息苦しい、蕁麻疹、身体や顔が赤くなる、のどの痛み、
  口内炎、出血しやすい、身体がだるい、むくみ、血尿、意識の乱れ、
  実際にはないものが見える(幻覚)、けいれん、皮膚の発疹やただれ、
  眼や口の中のただれ、発熱、咳が出る、吐き気・嘔吐、食欲がない、
  皮膚や白目が黄色くなる、激しい腹痛、背部痛、
  かゆみ、日光に当たった部分の皮膚が赤くなるなど。
 注意点=
  かんだり、つぶしたりせずに飲んでください。
  飲みにくい場合は多目の水で1錠ずつ。

■バラマイシン軟膏
 効能=
  怪我や火傷等の時に化膿することを防ぎます。腋臭を抑えます。
 副作用=
  発疹、かゆみ、はれ、耳が聞こえにくい、
  身体が浮腫む、尿の出が悪いなど。

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